今回は、林修先生の初耳学のアンミカ先生のパリコレ学第2弾を見ていきたいと思います。アンミカ先生のパリコレ学は、当初2018年10月から始まり、放送としては3月に終了。この時、9人の学院生のうち、1位合格者の小野寺南友さんはパリコレのランウエイをあることとができ、パリコレモデルとしてデビューすることができました。
アンミカ先生を中心に、その道のプロフェッショナルが集結し学院生」たちにレッスン。たった一人のパリコレへの推薦枠を争って切磋琢磨する姿が話題となりました。
今回は、「アンミカ先生のパリコレ学2」となり、第2弾になります。どんな展開となっていくのか?見ていきたいと思います。
初耳学!アンミカ先生のパリコレ学2!!
今回のアンミカ先生の「パリコレ学2」では、応募総数は500人以上。その中からアンミカ先生自らが厳選した25名が2期生となるべく、今回のオーディションに臨んでいきます。番組の中では合格者となったのが8名だと明らかにしました。
ということは、単純に計算しただけでも、オーディションに残るだけで20倍、学院生となるのは62.5倍以上の超難関ということになりますね。そして、25名の中から2期生となる8名を決めていくオーディションが始まります。
学院生オーディション
そんな中、「アンミカ先生のパリコレ学」で、特徴の一つであるアンミカさんのきつい言葉。もちろん、本気だからこそ、愛情があるからこその言葉なのですが、あまりにストレートなので、見ているこちらが目をそむけたくなるほど…。
今回のオーディションで、アンミカ先生が発したキツイと思われる言葉を、わたしなりにまとめてみました。
- ライバルと切磋琢磨する局面で、「あの子には勝っている」そこだけの視点でものを見る負けず嫌いだったら、もうその時点で負けています。
- 自信ではなく、今あなたたちが言ってることは過信です。現時点で2期生は1期生より劣っている。
- 緊張感持ってないんだったら、帰っていい。
- これ、本気のオーディションなんですよ。
- 元カレを見返したいだけなら、受けてもらいたくない。
- 覚悟がないんだったら、帰っていいです。
- あなた一人来たせいで、一人これなかった人がいるかもしれない。
- 「素人のモデルが一流にあえてズルい」その感覚も違う。そんな人はパリコレを目指しているんじゃなくて、「いい人に会えてコンポジ撮ってもらって羨ましい」っていう点だけでパリコレ目指してない。
- ウォーキングには自信があると書いてあるんですが、ウォーキングはできていません、全く!
ってかんじです。番組の中では前回の「パリコレ学」のことを、“ファーストシーズン”と呼んでいましたが、そのファーストシーズンの時も、最初の頃の放送ではかなりキツメの発言が目立ったアンミカ先生。後半になるにしたがって、厳しい言葉は少なくなっていました。
今回の2期生オーディションは、最初ということもあって、アンミカ先生が本気であるが故の厳しい言葉が出ていましたね。
学院生となった合格者は?
そんな厳しいオーディションで選ばれた8名は・・
- 黒木ユウ:身長178㎝ 23歳
- 山岡美穂:身長173㎝ 21歳
- 平田かのん:身長178㎝ 16歳
- 岡本百恵:身長176㎝ 21歳
- 三根有葵:身長173㎝ 18歳
- 久貝和子:身長174㎝ 23歳
- 魚住光生:身長172㎝ 17歳
- 伊藤葵:身長175㎝ 22歳
でした。今後この8人が“セカンドシーズン”の学院生として、厳しくも愛情のある指導を受けていくことになります。しかし、最終の合格者は1名のみ。その合格者だけがパリコレのランアウェイを歩けるチャンスがあるのです。
今度のパリコレは5か月後。はたして選ばれるのは…?
「アンミカ先生のパリコレ学2」でパリコレモデルは?
現段階は、学院生になるところ。ということで、ファーストシーズンの小野寺南友さんがパリコレデビューを果たしたことで、簡単に行けるのではと思いがちですが、セカンドシーズンの合格者がパリコレデビューできる保証はどこにもなく、これから…ということになります。
今回の番組の中で、具体的な紹介がなかった学院生や、紹介があっても薄かった学院生は、おそらく次回以降に紹介があるでしょうし、どんな学院生が選ばれているのか興味がありますよね。
次回以降も、注目してみていきたいと思います。情報がわかりましたら更新していきたいと思いますので、期待してくださいね。
「アンミカ憤慨!!その服早くお脱ぎなさい」4/28放送分
8人の学院生たちに対し、秋のパリコレを目指していよいよアンミカ先生の熱血授業がスタートしました。今回の舞台となったのは、デザイン性の高いファッションがそろう「GU」。
8人の学院生たちの前に現れたアンミカ先生。オーディションから2週間がたち、その間、意識してやってきたことを質問したアンミカ先生。その解答の“筋トレ”に、「筋トレは、して当たり前。24時間も出るとして意識した生活をする」という厳しい言葉。2期生の“意識”の低さを高めようとする狙いがあったものと思われます。
今回のテーマは「ファッションセンス審査」。「自分の個性を生かして服の魅力も引き出す全身コーディネートを行う」というもの。そして、今回の特別講師は、ファッションジャーナリストの生駒芳子さん。
アンミカ先生の「パリコレ」を目指すうえで、どういうところが問われるかの質問に、「今はSNS時代。インスタで発信することでファッションの世界が一変した。なので自分から発信する是流布プロデュースの力が必要」との回答でした。まずは・・
- 伊藤葵・・いきなりの「不合格」。「上に合わせたものの丈感が中途半端だった。それは流行の武田から綺麗です。だったら、インナーにもっとシンプルなものを持って来て羽織れば3色で正解でした」とのコメント。さらに、生駒講師は「ジャケット最初から肩を外しているが、ノースリーブとか肌が出ているから外すので、袖があるのに外しているのは、何をしたいんだろうってなる」との言葉。
- 平田かのん・・こちらも「不合格」。生駒講師は「白のインナーが無くてもよかった。素肌の上にコートをワンピース感覚できるくらいでいい」アンミカ先生は「1っ子1っ子は工夫している。でもトータルでバラバラでダメだったらダメです」と。
- 黒木ユウ・・「合格」。生駒講師は「シャツドレスをコート代わりにして、前を開けて細いベルトで春夏らしくて素敵」と。黒木さんが「自分はパステルカラーが似合わない」と言うと、アンミカ先生「似合わないではなく、モデルは似合うようにもっていかないといけない」との言葉。生駒講師から「モデルになって何がしたいか?キャットウォークを飾るだけは視野が短かすぎる。ビジョンをもって頑張れ」とのアドバイスも。
- 久貝和子・・「不合格」生駒講師とアンミカ先生が漏らした言葉が「これでパリコレ狙う?」「普通とシンプル違うねんなぁ」。生駒講師の質問「パリコレでどのデザイナーのショーに出たい?」に「・・・」の久貝さん。「漠然とパリコレに出たいでは、強いモチベーションにならない。どうしてもあの人のショーに出たいなどの強い思いが人を磨く」と生駒講師。「パリでは、謙虚って美徳にならない」とも。
そして、収録語にアンミカ先生が個別にアドバイスしていました。久貝さんには、「かたはばああるんだけど、腕が細く見えがちだから、ボリュームを持って着た方が全体的にかっこよく見える」とアドバイス。
そして、次回は、残りの4人。アンミカ先生の誤記が強くなっているようです。次回もどうなっているのか?見ていきます。
「学院生失格!?元アイドル号泣」5/5放送分
今回学院生たちに与えられたテーマは、デザイン性の高いファストファッションが揃う「GU」で、「自分の個性」を活かしながら「洋服の魅力」を引き出す全身コーディネートを披露すること。
SNS時代のモデルは、ただ服を着ればいいと言うのではなく、自分のセンスを発信しなければならない。前回に引き続き、特別講師は、ファッションジャーナリストの生駒芳子さん。残りの学院生のファッションセンスは?
- 岡本百恵・・「不合格」。理由は自信があると言ったコーデ。オーディション・私服・今日。毎回黒の上下。いろんな創造力を持ったデザイナーのところへ行ったとき不利。体系隠しであるなら初歩的な考え方。表に現れると全然クールではない。自分のコンプレックスも個性にもっていくことが必要。
- 山岡美穂・・「合格」。メンズのシャツを前で結んだことを評価され、タイトなスリットのあるスカートとのコントラストが良かったとのこと。それでも、髪をおろしてしまうと顔が大きく見えてしまうことを指摘。
- 魚住光生・・「合格」。ダントツでした。全体のバランスが靴とバックが黒で締まっていてイヤリングもよかった。3色にまとめるのがうまかった。ロング&ロングは今年の流行だが、上が白の真っすぐなものだと膨張色で重くなるのに、黒を斜めに持って来て背が高く見えるファッションにした。
- 三根有葵・・「不合格」。パリコレを目指す第一歩として残念過ぎる。アイドルの服です。普通過ぎます。学院生に「選んで大丈夫だったかと、正直思っています」とアンミカ先生。涙が流れる三根さん。
審査発表が終わったタイミングで、パリコレモデルが・・・。誰かと思えば、パリコレ学1期生の小野寺美友さん。
小野寺さんは「私はパリコレ学の半年間。本当に力になっています」「今は、大好きな服を通していろんな人に』希望や勇気を与えたりできるようになりたい」「自分もまだ成長中。皆さんも頑張ってください」との言葉。
アンミカ先生は、「落ち込む時間があったら、全部、原動力に変えてください。落ち込みにとらわれる人はほかの人より出遅れます。と、次に向かう気持ちを優先させるよう話しています。