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バレンタイン メッセージカードへの感謝の一言は本命と会社の上司と友達でどう違う⁈

あなたは、誰かにプレゼントを贈る時に、メッセージカードを書いた経験はありますか。バレンタインデーに本命の好きな人に書くメッセージカードの場合は頭を悩ませることでしょうね。

渾身のメッセージを書いて、好きな人からの嬉しい反応が欲しいもの、本命の彼が喜ぶカードの書き方を考えましょう。

また、会社や職場の上司や先輩、友達にはどんなカードを添えれば男性がもらって嬉しいバレンタインのメッセージカードになるのか、一緒にみていきたいと思います。

バレンタインのメッセージカード!

バレンタインと言えば、女性が男性へチョコレートを贈るということが日本では一般的です。始まりは、大手お菓子メーカーのモロゾフの創業者だったそうです。

しかし、海外ではバレンタイン事情が少し違います。男性が女性へ花束やカードを贈って気持ちを伝えるのです。

あなたはバレンタインに、男性へチョコレートを贈ったことがありますか?

その時、バレンタインカードを添えましたか・・・?

プレゼントのみ渡されるよりもメッセージカードを添えられたほうが、愛が伝わりやすく男性も嬉しいようです。SNSやメールでのコミニュケーションが増えているので、手書きの習慣はないという方が増えているようです。

しかし、だからこそ、バレンタインのメッセージカードを添えることは目立つ事にもなり、他の人との差別化もでき、意味あるものだと言えます。

けれど、ぶっつけ本番で書くと失敗する可能性も有ります。メッセージカードにどんな内容を書けばいいのか、書く内容について考えてみましょう。

バレンタインカードの書き方~本命の彼へ~

書く内容は、あなたと相手との関係によっても違いがあります。そして、手紙ではなく、メッセージカードなのでわかりやすく、そして簡潔に書く必要があります。

まずは、本命ではあるけれど、現在は片思い中だという場合・・

  • 「いつも楽しい時間をありがとう」
  • 「いつも気を配ってくれてありがとう」

このくらいの感謝が綴られたメッセージだと、贈られた男性も気持ちいいのでは?

「前に(相手の名前)さん(くん)と話した時、とても楽しい気分になってもっと仲良くなりたいと思いました」くらいにすると、少し積極的なメッセージとなりますね。

もし、本命の彼と付き合ってる場合には、まず、カードの最初に「(相手の名前)くんへ」「(相手の名前)へ」といった、普段の呼び方で書いたほうが、オンリーワン的で素敵だと思います。

そして、「ハッピーバレンタイン!(Happy Valentine’s Day!)」などと入れましょう。

「(相手の名前)くんが大好き!」とか、「いつも真剣な(相手の名前)くんが好きです」とか、「出会ったときと変わらず大好きです」とか、相手の好きな所を書くといいようです。

さらに、「これからもたくさん思い出をつくろうね」とか、「これからも楽しい時間を過ごそうね」など、将来に向けての言葉も添えると、彼も嬉しいと思います。

バレンタインカードの書き方~友達篇~

そして、友達に送るバレンタインカードの内容は、どんなものが良いでしょうか?本命の彼ではないとは言え、いくらなんでも、印刷は無しでしょう。出来るだけ手書きで「感謝」の気持ちを伝えていきましょう。

そして、そのカードの文面には相手の名前を入れるようにしましょう。相手の友達に向けたメッセージだと分かりやすくなります。ただ、ここで注意したいのは、勘違いさせないこと。勘違いしそうだと思うなら、名前は入れないほうがいいかもしれません。

  • 「日頃の感謝の気持ちを込めて、(相手の名前)さん(くん)にバレンタインチョコレートのプレゼントです。これからも大切な友達として仲良くしてね」
  • (相手の名前)さん(くん)、いつもありがとう!日頃の感謝の気持ちのバレンタインチョコレートです。これからも大切な友達として仲良くしてね」

など。多少でも誤解させないように「友達」という言葉を入れて使いました。誤解がないようなら、あえて「友達」は要らないかもしれません。

バレンタインカードの書き方~上司篇~

そして、今度は会社関係です。その中でも、注意したいのが上司に対して。相手が上司となると、さすがに友達に送るようにはいきません。しかし、仮に義理チョコだったとしても、感謝の気持ちを届けるという意味は同じです。では、どう書けばいいでしょうか。

上司へのバレンタインカードの書き方のポイントは・・

  1. 相手の名前を書く(役職があれば役職名を入れてOK)
  2. 丁寧な言葉使いとなるように気を付ける
  3. 日頃の感謝の気持ちを長文にならないように伝える
  4. 誤解を招くことがないような言葉を選ぶ

といった点に注意が必要です。例えば・・

  • 「(相手の名前)(役職)いつもありがとうございます。日頃お世話になっている感謝のバレンタインチョコレートです。これからもよろしくお願いします。」
  • 「(相手の名前)(役職)いつもご指導いただきありがとうございます。ささやかではありますが感謝の気持ちです。今後もどうぞよろしくお願いします」

などといった感じです。上司と言えど男性です。既婚者であるなら、誤解を与えないのはもちろん、少し硬めの言葉を使ってもいいかもしれません。

まとめ

今回はバレンタインカードについて、本命の彼氏はもちろん、友達や上司などへ送るカードの書き方についてみてきました。

  • 本命の彼と言えども、まだ片思いの場合と既に付き合っている場合とではカードに書く内容も異なります。
  • 片思いの彼へのメッセージカードを書くとき伝えたいことを整理し簡潔にわかりやすく書くようにしましょう。
  • そして少し積極的に次の機会を求めてもいいと思います。恋が成就するためのバレンタインチョコレートになればいいですね。
  • 友達に対しては、感謝の気持ちが前面に出て、誤解されないような書き方が必要です。今後もいい関係を続けていくために気持ちよく読んでもらいましょう。
  • 会社や職場の上司に渡す場合、誤解をされない言葉を選びましょう。ガチガチな言葉はやり過ぎですが、少し硬くなるくらいでも構わないと思います。

バレンタインカードの書き方についてみてきました。今回はバレンタインということで見ましたが、基本的にはどんなカードでも、相手に伝えたい気持ちを伝えることができるのがプレゼントに添えるカードのいいところです。

現在は、SNSの時代だからこそ、いろんなシーンでカードを添えて気持ちを伝えてみてはどうでしょうか。