今日は、女優の松坂慶子さんについてみていきます。松坂慶子さんといえば、昔、若い頃からその美貌は注目され、「愛の水中花」歌う時には、スリットの入ったセクシーなドレスなどで世の男性を魅了していました。
松坂慶子さんの若い頃はとにかくスタイルがよく、“かわいい”というよりも、すでに“綺麗”だった印象です。そんな、可愛くも綺麗な松坂慶子さんの若い頃の写真を、一緒に見ていきましょう。
そして、時は流れて、今現在の松坂慶子さんは“太りすぎ”なのでは…、とも言われているようです。現在の松坂慶子さんの画像を、可愛くて綺麗だったという若い頃と比べてみてみたいと思います。
『松坂慶子』について
- 名前:松坂 慶子(まつざか けいこ)
- 生年月日:1952年7月20日
韓国人の父親と日本人の母親の間に生まれたそうです。両親の戸籍と国籍をめぐる問題があったようで、松坂慶子さんも最初は韓国籍で後に母親の日本籍になったようです。
1967年、「劇団ひまわり」に入団。同年、幼児向けコメディ『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』でテレビ初出演。翌年の『ウルトラセブン』の第31話「悪魔の住む花」で、ミクロ怪獣ダリーに寄生された少女・カオリ(香織)役として出演していたそうです。
1971年、映画『夜の診察室』で、渥美マリさんの降板で代役として映画初主演。1973年、NHK大河ドラマ『国盗り物語』で濃姫を演じて周知されました。1975年、時代劇『江戸を斬る』。1978年、映画『事件』。1979年、映画『配達されない三通の手紙』などに出演。
さらに、テレビドラマ『水中花』に主演し、妖艶なバニーガール姿を披露。それと同時に、松坂慶子さん本人が歌唱した主題歌の「愛の水中花」が大ヒットしました。1980年代も『青春の門』、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』、『蒲田行進曲』、『人生劇場』、『火宅の人』などの映画に出演していました。
過去には、NHK大河ドラマに多く出演していて、『国取り物語』、『義経』、『篤姫』、『花燃ゆ』などが印象的ですが、最近では、2018年の『西郷どん』に出演していました。
可愛いし綺麗な若い頃の画像はコレ!
そんな松坂慶子さんは、とにかく若い頃“かわいい”し、“綺麗”と評判でした。
まずは、映画初主演となった『夜の診察室』での松坂慶子さん。正直、画像の古さに時代を感じてしまいますが、松坂慶子さんが綺麗な女優であることに疑いはありませんね。
この画像は、1973年、NHK大河ドラマ『国盗り物語』で濃姫を演じていた時の画像。時代劇ということもあり、“かわいい”というより“綺麗”の印象が強いです。というか、わたしのイメージでは、松坂慶子さんといえば、セクシーで綺麗というイメージなんです。
そして、1978年、野村芳太郎監督の映画『事件』。メイクがその頃のメイクでこれも時代を感じますが、松坂慶子さんはやはり綺麗です。1979年の『配達されない三通の手紙』でも、こんな感じだったそうです。
そして、松坂慶子さんを語るとき、避けて通れないのがこれでしょう。テレビドラマ『水中花』に出演し、妖艶なバニーガールの姿を披露していました。
さらには、主題歌「愛の水中花」が大ヒットし、たくさんの歌番組にも出演していました。当時は、歌番組がたくさんあり、さながら「松坂慶子フィーバー」だったようです。
この頃の松坂慶子さんといえば、男性ウケするその妖艶で綺麗な顔立ちとスタイルで、セクシーで綺麗な女優という立ち位置を極めていました。
1980年代に入っても、映画『青春の門』、映画『蒲田行進曲』など立て続けにヒット作に登場していました。上の画像が『青春の門』、下が『蒲田行進曲』です。
今現在の画像では太った?
ということで、若い頃の可愛くて綺麗な松坂慶子さんを見てきましたが、近年ではさすがに太ったと言われています。どの程度変わって太ってしまったのか、見てみたいと思います。
わたしが気になったいたのは、NHK大河ドラマ『篤姫』の時の松坂慶子さん。ちょっと太ったのでは?と思っていました。その画像が・・
綺麗です。綺麗ですが、ぽっちゃり感が半端ないですね。この『篤姫』の時が2008年です。
そしてこちらは、2016年、「ベストテン」に出演し、昔の「愛の水中花」の時のようなドレスを着て、網タイツで、豊満なボディーを披露していました。
確かに、ぽっちゃりとしてますね。まあ、しかし、これは年齢とともに仕方ないことなのかもしれませんが…。それでも、綺麗な松坂慶子さんは凄いですよ。
そして、最近といえば『西郷どん』です・・
西郷隆盛の母親を演じた松坂慶子さん。確かに、ぽっちゃりとした感じは否めませんが、その分、日本のお母さん的な風格が出てきましたね。何か、頼れるお母さんといった感じがします。
『松坂慶子』まとめ
今日は、女優・松坂慶子さんを見てきました。
- 松坂慶子さんの初主演映画『夜の診察室』などをみても、決してほっそりのタイプでは昔からなかったような気がします。
- いい意味で、男性ウケするタイプのスタイルで、かわいいし綺麗でしたね。
- わたしとしては、どうしても、「愛の水中花」のイメージが強くて、妖艶でセクシーで綺麗な女優さんといったイメージが強いです。
- そして、わたしに印象に残っているのは、風間杜夫さんと共演した『鎌田行進曲』。画像では、当時のメイクのせいで古めかしい感じはしますが、とても綺麗だった気がしています。
- そして最近では、大河ドラマ『篤姫』で幾島役を演じたときには、松坂慶子さんの演技にはまり、2018年の『西郷どん』での演技も、いいものを見せてもらいました。
確かに、現在は、昔、若い頃のようなスタイルではありませんが、お母さん役が似合ういい女優さんになられたのではないかと思います。これからの、松坂慶子さんの演技を期待しています。