コミュニケーション

お見舞い封筒の書き方で裏側や連名の時は?中袋無しの時金額はどうする⁈

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誰もがきっと一度は経験するであろう困りごとについて考えてみたいと思います。今回はその中の一つで、いざ自分がお見舞いを出す側になった時、お見舞い封筒にはどう書けばいいのかわからない。裏にも何か書くのか?連名の時は?などわからないことだらけ。

中袋ありのときと無しの時の違いや、その際の金額の書き方はどうなのかなど、礼儀を重んじる日本人だからこそマナー違反にならないようにしたいものです。

実は、わたし自身もマナーが全く分からず、お見舞いを出す側になってはじめて知ったことなど非常に多かったので、そんな時に役に立てていただきたいと思います。

お見舞いの封筒には何を書く?

封筒とは?

その前に、「封筒」と書きましたが、手紙を入れる封筒や茶封筒のことではありません。ここで言う封筒は、一般的な病気や怪我のお見舞いの場合には、紅白の結び切りの袋を使います。

蝶結びと結び切りがありますが、これにはそれぞれにちゃんとした意味があり、お見舞いに関しては、何度も入院はしたくないので、一度だけで済むようにと、「結び切り」を使用します。

出典:https://jpnculture.net/noshi/

ここで気をつけたいのは、お見舞いに使う袋では、熨斗(のし)のマークが付いたものは避けるということです。熨斗は、もともと薄くのしたアワビを、縁起物として添えたことからの由来で縁起物ですから入院のお見舞いには向きません。

お見舞いの時の封筒の書き方!

まず、書くときに使用するのはボールペンや万年筆はマナー違反となります。毛筆や筆ペンなどで書くのが一番良いようですが、無いようだとフェルトペンを使ってもいいようです。

筆ペンの場合、筆ペンなら何でもいいわけではなく、薄墨用というのがあるようです。これは弔事のとき用。入院は慶事用の濃墨でしっかり書きましょう。

出典:https://www.askul.co.jp/ksearch/?

封筒の表に書くのは上に「目的」下に送り主となります。目的は「お見舞」か、もしくは「御見舞」と書き入れます。この際4文字にならないようにします。理由は縁起が悪いとされているようです。

中袋のありと無しではどう違う?

~中袋がある場合~

中袋がある場合、その表側に金額を、裏側に贈り主の氏名と住所を書き入れるのが一般的なようです。実は、わたしは中袋にまで名前を書くとは思っていませんでした。まして、住所まで書くとは思っていなかったので少し驚きでした。

そしてここで金額を入れるのですが、旧字で書かれているのを目にしたことはないでしょうか?マナー的には略式の数字で書いてもいいようですが、旧字で書かれているとなんとなく多く入っているように感じてしまいます(笑)。参考までに・・

  • 一 ⇒ 壱
  • 二 ⇒ 弐
  • 三 ⇒ 参
  • 五 ⇒ 伍
  • 七 ⇒ 七
  • 八 ⇒ 八
  • 十 ⇒ 拾
  • 万 ⇒ 萬
  • 円 ⇒ 圓

出典:https://norikodiary.com/omimai-nakabukuro-osatu/

~中袋無しの場合~

この場合には、表には表書きと氏名を書き、裏に住所と金額を書き入れるようです。ちょっと気になったり恥ずかしいようであれば、お金を紙で包んで、包んだ紙に書き入れても構わないのだそうです。その際の包む紙は、白いものを使用しましょう。

連名のときは?

お見舞いとなると、夫婦や会社でなど、連名で出したい時があります。

~夫婦の場合~

夫の名前をフルネームで中央に来るように書き、その隣に妻の名前だけ書き入れます。一般的に妻の苗字は書き入れません。

~会社関係の場合~

3人までは名前を書き入れます。気をつけたいのは、一番右側に書く人は目上の人となるようにすることです。その準を守って2番目、3番目と書き入れます。

出典:https://yorozudailynews.blog.so-net.ne.jp/

~4人以上となる場合~

4人以上の連名はさすがに書き入れることができないので、代表者の名前を書き、その左側に「外一同」と書きます。「外」がたまに「他」となっているのを見かけます。要注意です。

まとめ

今回は入院のお見舞いに行くときを想定してみてきました。

  • お見舞いに使う封筒について何でもいいとは思わなかったものの、「結び切り」にしないといけない理由や、熨斗のこととか、普段では知らないことがよくわかりました。
  • また、目的は4文字にならないようにとかについては初めて知りましたし、中袋がある場合とない場合の対処法がわかりました。でも、わたしなら、最初から中袋がある方がいいと思いました。
  • そして、連名のとき。ここにも、書き方のマナーがしっかりありました。知ってるようで知らないマナーでもあり、気をつけておかないといけない注意事項です。

今回は、わたしなりに、ここを押さえておけば、まず間違いがいないと思えるものを記事にしてみました。深く掘り下れば、その歴史的意味や由来がわかって面白そうな話もありました。また機会がありましたら、その辺も調べてみたいと思います。

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